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田舎で暮らし、都会で働く

職業は経営コンサルタント、通勤手段は新幹線です。

海外駐在の真の価値とは


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言わずもがな、海外駐在経験の有無で人材としての市場価値は大きく変わります。それについて異を唱える方はいないと思いますが、一体なぜ、その経験が高く評価されるのでしょうか?

 

今回はその真の価値について考察してみます。

 

海外駐在にて得られるものは、語学力や現地のビジネス感覚など多々ありますが、「評価の証明」が最も有益なものであると私は考えています。

 

ご存知の通り、駐在には多額の費用が掛かります。そのため、投資が無駄にならないよう、会社としても厳選した人材を行かせます。

 

すなわち、海外駐在経験があるということは、会社から高い評価をもらっていたという、なによりの証明になるのです。

 

ここが同じ海外経験でも、私費による留学とは大きくことなる点です。言葉を選ばずに言えば、私費の場合、金を出せれば誰でもいけるということです。

 

補足しておきますが、私費留学に意味がないとは思っていません。ただ、評価の証明としては機能しないということです。

 

 

例えば転職をする際、営業であれば職務経歴書に仕事に成果として過去の受注実績や予算の達成状況を列挙しますが、これらは裏づけがありません。要は盛りたい放題です。

 

それに対して、さすがに海外駐在の有無については話を盛ることはできません。それをやると経歴詐称ですからね。。。

 

つまり、自己申告した百の数字よりも、確固たる一の経験が自分の評価、すなわち能力を証明してくれるのです。

 

私自身、あと数年早く転職することも検討しましたが、目先に海外駐在のチャンスがあったため、そのキャリアを手にいれてから退職をするという選択をしたわけです。

 

(会社にとっては迷惑極まりない奴です。この場を借りて前職の関係者に謝罪します)