田舎で暮らし、都会で働く

職業は経営コンサルタント、通勤手段は新幹線です。

USCPAについての考察

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<単位取得について>

 
前回の記事を書いてからREG1の勉強を開始して、12/20に単位取得しました。(Bという微妙な結果でしたが・・)
 
今回判ったことは、単位取得だけに的を絞り、テキストを一読する→MCを解くという手順を繰り返せば、1週間で1単位の合格レベルまで到達できるということです。
 
このことにもっと早く気づいていれば、2016年4月の受験に間に合ったのに・・・まさに「後悔先に立たず」です。
 
今から勉強を始めている方は、単位取得と受験は別物!と考えて、まずは単位だけ取り終えてしまった方が得策だと個人的には思います。
 
 
<難易度について>
 
テキストを読んでいる限り、それほど難しいことが書かれているとは思わないのですが、やはり英語が最大の障壁ですね。。
 
法務分野は日本語でも普段馴染みの無い単語(禁半言の法理など)が多く出てきますが、それが英語となると、私の語学力では単語の意味が分からないケースが多発しています。
 
どこぞにはTOEIC500点でも合格できる試験と書かれていましたが、それはさすがに厳しくないですか!?というのが私の正直な感想です。
 
これを打破するためには、とにかく問題を繰り返し解いて、英単語を頭に定着させていく必要がありそうです。
 
 
<勉強法について>
 
私が過去に取得した資格については、すべて独学で対応してきました。(今回は受験に必要となる単位を取得するためにAbitusに申し込みましたが。。。)
 
その理由は「講義を受けるメリットが少ない→その時間/費用がもったいない」と考えているからです。
 
確かに講義を聞いていると勉強した気分にはなれますが、実際はほとんど頭に残っておらず、結局は後から自分で覚え直す、という展開になりがちです。
 
そのため、Abitusの教材についても、現時点で一度も講義映像を見ていません。あの量を全部見るくらいなら、その時間を問題を解く時間に充てた方が良いと思います。
 
これまでの経験からして、資格勉強における知識の範囲は概ね以下のようになっており、最低限の範囲を押さえておけば合格点が取れます。
 
つまり無駄に広範囲な講義やテキストから入る方よりも、いきなり問題を解き始めた方が、はるかに効率的なのです。
 
 
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中小企業診断士の勉強を始めたときも、一切テキスト等は読まずに、問題集(スピ問)を解くことから始めました。
 
USCPAについては語学の問題も有り、まずはテキストを一読していますが、本音としては問題集から入りたいくらいです・・・